人生の中で1つ1つを決めながら
どんな人でも生きているから
「今」を生きているはずなんですが
この「決める」というエネルギーが
ざっくり弱い人と強い人
2つのタイプに分けたとして
「決める」エネルギーが弱い
決められないのには理由がちゃんとあって
誰かに決めてほしい
そんな心理が根底に根強く
あったりします。
決断力のない人の特徴
決断力のない人
「決める」エネルギーの弱い人の特徴としては
優柔不断な性格であったり
人に決めてもらえる人生だったり
心配性なあまり決められなかったり
自分で決めたことに後悔するのが怖かったり
だから
自分で決められないから
誰かに決めてほしい
子育てをしていれば
お子さんにそれを映し出してみることも多く
決められない我が子にモヤモヤしたり
することがあるかもしれません。
自分自身の決断力のなさに
落ち込むケースもあるかもしれないし
お子さんを通して
私に似てそう見える…といった
ケースもあるかもしれないし
夫に似て優柔不断なんだから…といった
ケースもあるかもしれない
自分の決断力以外に
他者に対してそれを見る時には
実は何か決めていないことがあったり
小さく未消化なタスクが残っていたり
時間のせい
お金のせい
誰かのせい
決めてきたようでも
実は何かのせいにして
決めていないことがあると
周りのそれを色濃く見る
見えることがあるのかもしれません。
誰かに決めてほしい本当の理由
これを聞くとチクっと痛いかもしないし
ムカっとくるかもしれないのだけど
誰かに決めてもらうことでの
メリットが大きいと思い込んでいるから。
それは
生まれてから成長してくる過程で
多くは親に決めてもらって
そして親代わりとなる
周りの人たちに決めてもらいながら
成長してきており
本当ならば
決めてもらいながら
自分で決めていくということを
成長過程で学んできているはずなのですが
私たち人間というのは
都合の良い場面だけを都合良く切り取って
こども心の解釈で
そのメリットを握りしめている
そんなことがよくあります。
それは
自分が傷つかないように
するためだったかもしれないし
自分を瞬時に守りたいという
本能からだったかもしれないので
仕方なかったとも言えるのだけど
一言で言ってしまうなら
誰かに決めてもらったほうが
ラクなんですよね
自分で責任取らなくて済むし
結果が出なければ誰かのせいにもできる
けれども
色んなチャンスを逃したり
誰かに奪われたり
自分には巡って来なかったり
そんな経験をしたことがあり
「自分なんてそんなもん」と思うのなら
今からこの偽メリットを手放すことで
決める力とそのエネルギー力は
高めていくことができます。
自分だって頑張ってるのに…と思う時
自分だって頑張ってるのに
なんであいつの元にばっかり
チャンスが舞い込むんだろう??
コーチのえこひいきじゃないのか?
先生のお気に入りだからね
そんな感じで悲観的に見ちゃうことが
1ミリでもあるなら
自分はその人よりももしかしたら
決めて行動をしていないのかもしれないし
その量が少ないのかもしれません
今はそう思えないかもしれませんが
現実としてチャンスが巡ってくる人には
そのエネルギーを高める練習を
無意識レベルで日々やっているので
迷っている時間もなく
決めて動いているかもしれない
自分が現実として見ている姿以外の
見えないところでの練習が
エネルギー量の違いとして
現れているのかもしれない
腐っていてもどんどん腐るだけ
ならばエネルギー量を高めていくために
決める練習をしたほうが
人生が何百倍も生きやすいですよね!!
チャンスが巡ってくる人は決断力が違う
そもそも
チャンスが次々と巡ってくる人は迷いません。
誰がなんと言おうと
そのチャンスが自分に舞い込んできたなら
自分でやると決めるのです。
自分で決めてチャンスを掴む人の元には
自然と次のチャンスが舞い込んでくる
そんなサイクルがちゃんと出来上がってます
その練習は日々の中でも実はできて
外食してメニューを決める時も
「即決」する癖をつけるだけ
迷う時間がそもそももったいないので
頼むメニューもルーティーン化してしまう。
毎回同じ系統のメニューにする
とか
パッと目に入ったもので5秒で決める
とか
自分の決断力のエネルギーを高めるための
日々の日常で練習をしていくことで
パッと舞い込んできたチャンスにも
「即答」できるようになるから
自分にできるかな…
実力不足だし…
やると言ったのに最後まで出来なかったら…
そんな余計なことや言い訳を
瞬時に頭の中で考えないようになれます
自分にできるかな…って時には
「あなたならできるよ」って
もっと言ってもらいたい
心理も隠れていますし
実力不足だし…って時も
「今のあなたで十分よ」って
言われることで
これ以上はやらなくても
良いってことですよねー的な
心理が隠れているかもしれない
やると言ったのに最後まで出来なかったら…
って時は
自分が決めたことで
誰かのせいにはもう出来ないことを
こども心は薄々わかっていて
責任を自分で負いたくない、取りたくない
そんな心理も…
あるかもしれませんね。
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