体調不良のパターン

人生のパターン

お子さんや家族、そしてお母さん自身の体調不良のパターン

変化を感じ取ることを日々できていると

「あれ?またこのパターンで…」

風邪をひいた
熱を出した
お腹が痛くなった
頭痛がする
喉が痛い
感染症をもらってしまった…


しかもそれが

「よーし!ここから頑張るぞ!!!」

なんて決めたはずの時だったり

せっかく学校に通える
リズムがついてきたところだったり

せっかく波に乗っていて
成長が期待できるところだったりすると

「あぁ…またこのパターンかぁ」と
どこかがっかりしてしまうことも
あるかもしれません。

そのパターンは誰でも変えられる

現在地の体調不良になる少し前の


生活リズムであったり
人との関わりでのストレス
環境との関わりでのストレス
自分の中で言えなかったことへのモヤモヤ

何かなかったかな?

まずはそうやって
現在地から少しだけさかのぼって
現実(事実)だけを見ていきます。

この段階では
どんな小さなことでもいいので
そのパターンとなったかもしれない
現実に体験したことだけを
書き出していきます。


そのパターンで得られるメリット?

体調不良がパターン化するのには
胎児期、赤ちゃん期、こども期から
大事に大事に握りしめてきた
メリットが隠れていることがあります。

はぁ!!??
病気になってメリットなんて
あるわけないだろ(怒り)って
思っちゃいますよね。

めちゃくちゃわかります。

なぜなら過去の私がそうだったから

病気の問屋時代の私のプロフィールもどうぞ
↓↓↓
https://kokokaratr.com/profile/

私自身も体調不良や病気になることに
メリットがあるなんて1ミリも思わなかったし


なんなら


こんなしんどい思いしてるのに…


病気になったことない人には
気持ちがわからないんだ
冷たい人だな

辛い思い、痛い思いしてまで
メリットなんて得たいと
思うわけがない!!!

そうやって怒りすら感じていました。

確かに体調を崩している時に
体調不良や病気で得られる
メリットは何?なんて聞かれたら
腹立たしくもなります。

確かにそうなんですが

ここでは一旦は

「そうなのかもしれない…今はそう思えないけど」

こんな感じで

得られるメリットをまずは
1つ絞り出してみてください。

「今はそう思えない」で大丈夫。

「メリットもあるのかもしれない」

そうやって今の自分が思えてなくても
大丈夫なので
そう思えない自分も丸っと
自分で認めてあげて大丈夫。

自覚のないメリットに早く気づいて手放す

子供や家族が体調不良、病気のパターンがあり
それによってお母さんが振り回されているなら

病気になって
辛い思い
痛い思いまでして
そのメリットを得るよりも


日々淡々と健康に生きられて
今やりたいことに
一直線に進める人生のほうが
遠回りしませんよね。

そのことを私たち人間は
わかっているのに
じゃあなぜ穴掘りする形で
遠回りしようとするのか??

心の深いところにある
「こども心」が手っ取り早く楽して
今すぐメリットが欲しい、を
ガッチリ握りしめているから


大人の意識だけでは
このパターンを変えようと
色んな対策や予防をしても
無意識にパターンにすっぽりハマり
無意識に穴掘りをし始めてしまいます。

だからガッチリ握りしめている
「こども心」のメリットを
「大人心」のメリットに変えて
日々、コツコツ伝えていくことで
脳に新しい回路ができていくので
新しいやり方での人生パターンを
作っていくことができるのです。


「病気はもうやめた」と言った生徒さんの話

私は幅広い年齢層で
フィットネス指導をしてきたのですが
そんな中で印象的だった
70歳代の生徒さんの言葉があります。


私ね、先生のレッスンに通うって決めるまでは
私も夫も病院通いで
病気の問屋状態で薬が手放せなかったの。
でも、ここに通うって決めてから
夫に私も病気やめるからあなたもやめて
自分の体のために自分に合うものを
始めてください。
私はここに通うから。
そう言ってここに来るって決めたの。
そうしたら病院通いも薬に頼らなくても
今が一番、私も夫も元気になった。
先生にはこの環境を与えてもらって
感謝しかないわ。

そう伝えられて
人は病気をやめると決めれば
やめられるものなんだ、と
他人を通しても見せてもらった
良い例でした。

もちろんん具合が悪いのに
病院に行くな、とか
薬は飲むな、とか言った
極端な話ではなく

必要な時には
病院に行ってさっさと原因を見つけて
直す方法を導いてもらったほうがいいし
薬を飲んでさっさと体を楽にしたほうが
悪化させずに復活できることもある。

ただ

体調不良のパターン
病気のパターンに
薄っすらとでも気づいているのなら
そのパターンの型を変えて
もっとスムーズに
もっと健康に進める人生が
本当の望みですよね?

それとも体調不良、病気を作って


誰かに世話をされること
構ってもらうこと
大丈夫?無理しないでね。と
言ってもらうことのほうが
メリット感じてしまいますか?


大人の脳では
誰かに世話されたいなんて思ってない(怒)
誰かに構ってもらおうなんて思ってない(怒)
大丈夫って言ってもらいたいわけじゃない(怒)
無理しないでなんて言われたいわけじゃない(怒)



そう思うとは思うのですが

無意識のこども心は
ガッチリとそれらをメリットと勘違い
していたりするのです。

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